人生をかけて愛するつもりのバンドが解散して5年が経った話

また今年も4月1日を迎えた。いつもと変わらない1年だったと言えばそうだけど、私が10代20代と過ごしてきた日常よりも確実に鮮やかさを失った時間を過ごしている。いつまで引きずるんだと呆れられるようなことかもしれないけれど、出会った瞬間に人生をかけて愛すると決めたバンドの存在は大きなもので、解散は何年経っても飲み込めないほど大きな衝撃なのだ。

 

そんななかこの1年でライブ活動を再開した人もいて。正直に言えば複雑な気持ちではある。受け入れていいのかどうなのか。会いに行けるときに会いに行かないと後悔するというのは重々承知しているけれどどうしていいか分からず二の足を踏んでいるのが現状。会いに行きたいし、音を聴きに行きたい。でも私が好きだったのは5人が揃った姿で、5人それぞれの色が重なった音だから。

 

すぐに手放せるような存在だったらここまで苦しまなくてもよかったのになあと思ってしまう。でもこれだけ大きな存在だったから私が今まで生きてこられたのも事実。まだしばらくは苦しみながら生きていかないといけないのかな。

生誕50周年記念!!大泉洋リサイタル in 武道館によせて

大泉さん、いつの間にそんなに歳を重ねていたんだ。あの頃はまだ30代だったじゃない。いつの間に50代に。そんな気持ちで日本武道館公演を観てきた。大泉さんを知ったのは私も例にもれず水曜どうでしょうがきっかけ。中学3年の受験期、勉強に飽きてつけたテレビで偶然放送していたのを今でも覚えてる。まるでラジオに出会うような出会い方で水曜どうでしょうにハマり、大泉さんを追いかけ、TEAM NACSに出会い、子ナックスとなり、この記事でいうことではないけども今では細々と子顔をしている。

 

出会ったあの頃は、まさか大泉さんが日本武道館で単独公演をするなんて思ってもみなかった。は〜。人生何があるか分からないものだ。しかもソールドアウト。その上1階2階席は360度客席!あんなに人であふれる日本武道館久しぶりに観た。あとあの祝い花の数も。

 

ライブは最高に楽しかった。ずっと笑っていた。注意事項のアナウンスから「他のお客様のご迷惑となる行為…例えばオナラはマナーモードか匂いの出ない状態でお願いします」とか「アーティストの悪口はテンションが下がります、なるべくキャーとお願いします」(どっちも大体のニュアンス)なんて笑わせてくれたし、なんなら1曲目が「TOKIO」だったのも個人的には面白かった。だって事前にあんなにテレビで歌いまくっていたのだから「あの空に立つ塔のように」がオープニングだと思うじゃない。

 

幕間映像はやっぱりミニ水曜どうでしょうだったね。ふじやんとうれしーに映像を発注した動画が流れたときに「それはもう水曜どうでしょうなのよ」と思ったけど、軽く新作の水曜どうでしょうを観た気分になれた。スタイリスト・小松さんに丸投げ(からの大泉さんへ丸投げ)されて完成した大泉洋ファッションショーは一体どこのライブハウスを借りたんだ。太鼓を叩くな。シュールすぎるだろ。しかもまさかグッズのアクスタがファッションショーのときの姿だとは思わないじゃない。メインビジュアルのスーツ姿があればいいな〜なんて思いながらアクスタ買ったのに、あんなどこに持っていけばいいか分からないアクスタなんて…面白いけども…。我が家では早くもアクリルグッズ入れで眠ってもらってます。しかたがない。

 

大泉さん本人によるピアノ演奏から始まった「ハナ~僕とじいちゃんと」はきっと感動パートだったんだと思うんだけど想像以上に弾き直しを乱発していたので途中からもしかしてそういう演出?と疑ってしまった。笑いながら「延長料用意しておいてください!」とか「NHKさんが、SONGSが入っているのに!」とか叫んでいた姿、大泉さんぽくてよかったよ。来週のSONGS楽しみです。しかしまさか大泉さんがピアノにチャレンジするなんて。だから公演のメインビジュアルでピアノを触ってたのか?伏線だったのか?お酒片手にしたあのメインビジュアル好きだよ。

 

あとアンコールね。いや、アンコール1曲目に選ぶ曲マイケル・ジャクソンだった?ほんとに?いきなりお笑いショー開幕したじゃん。まさか生で大泉さんのマイケル・ジャクソンのモノマネをみられるなんて思ってなかったから嬉しかったけども。もっといえば福山雅治伝説が生できけたのも感動したし、最新のみっちゃん小噺もぶちあがるほど嬉しかったけど。チケット代を払わずスタッフに追いかけられたのを自身を知るファンの声だと勘違いしたみっちゃんの話最高だったね。ますますみっちゃんのこと好きになっちゃうよ。

 

しかしここまで書くとなんというか、ライブというよりお母様がおっしゃっている通り独演会感強いね。大泉さんのリサイタルだからしかたがないけど。でも大泉さんがやりたいことを詰め込んだんだろうなっていう感じが至るところで感じられてよかった。またいつかやってほしいな。

オードリーのオールナイトニッポンin東京ドームによせて

花道の先、セカンドステージにラジオブースが出現し、ふたりがラジオを始めた瞬間「私、ラジオに関わる仕事がしたい」と思うくらい感動した。

 

我が家は母がラジオをよく聞く人だったから幼い頃から休日を自宅で過ごすとき、車でのお出かけするとき、オタク業に勤しむときに様々な番組を聞いて育った。テレビを観るほどではないけどちょっと物足りない瞬間はラジオを聞く、それが結構当たり前だった。

 

そんな人生に寄り添ってくれていたラジオが、いま、目の前に、生で存在している。そう思ったら最近25時帰宅の日も少なくないトチ狂った社畜「この感動、労働でしか返せない!!」と思ってしまった。前日も深夜まで働かされた社畜は、この感動を労働以外の何であらわしていいか分からなかったのだ。頼む、オードリーのオールナイトニッポンのために労働させてくれ!いまなら社畜なんでもやれます!ほんとです!

 

そう思うくらい本気で感動した。若林さんによる「東京 文京区の東京ドームをキーステーションに、全国の映画館とLINE CUBE SHIBUYA、配信でご覧のみなさんをつなぎ全国ネットでお送りします(大体のニュアンス)」という出だしと長々とした提供読み上げで一気にラジオの世界に引き込まれつつ、でもラジオらしい演出だけではない、春日さんとフワちゃんによる味玉トッピング権争奪プロレス、縁の深い芸人さんによる転換、春日さんによる愛車の強制手動駐車、若林さんのDJからのMC wakaと星野源さんとのコラボライブ(!)という数々のエンターテイメントに身体を震わせた。文字するといっそう思うが、本当に盛りだくさんすぎたし、豪華すぎた。チケット代とグッズの利益でゲストのギャラから何までまかなえてるか心配だよ。こんな公演この先も早々あるものではないだろうと思うと、このイベントを生で体感できたことは奇跡なのかもしれない。

 

最後の最後に披露された長尺の漫才。ここしばらく私の中でオードリーは芸人ではあるけれどもテレビの人、ラジオの人…メディア人という印象が強くて。でもこの日の漫才はオードリーの根本にある動かぬ意思のようなものを強く感じさせられるものだったし、そうだこの人たちは漫才をする人だった!と再認識させられた。それまでの各コーナーはエンターテイメントとして面白いものだったけれど、漫才は芸術品を観る感覚に近い「面白い」だったかな。叶うならもう一度観たい。きっと無理なんだろうけど。

 

そんなオードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム。「お互いトゥースだったらまたやりましょう」という言葉を期待してこの先もリトルトゥースを続けたい。

癖をなくす

数ある癖の中でもっとも厄介で人生に支障をきたしているのが「浪費癖」と「収集癖」。年齢も考えると悠長にしている暇もなく、本気で治そうと思い、趣味にかけた金額をこのブログでまとめ続けた(現在非公開)。あのときは金額を可視化することにより、自分を戒めることに成功したのに、それから数年。あの時のげんなりした気持ちなどすっかり忘れ、また散財を繰り返しているではないか。こんな人生をいつまで送る気なんだ。これからの人生を考えると本気で焦る。

ということで、ここでまた一旦財布の紐を締め直そうじゃないか。そして生活が豊かになるように努めようじゃないか。2024年はやるぞ。せめて人生において急な出費があったときにその先の心配を軽減できるくらいにはやるぞ。

ということをちゃんと残しておかないとまたサボりそうなので、とりあえず自分の尻を叩くためにブログを残しておく。2024年は節制の一年だ。

13-THIRTEEN- → MASS

the GazettEにとって8年振りとなる日本武道館は、偶然にも私にとっても8年振りのthe GazettEだった。正直もっと最近にライブを観た印象だったけど、私が前回観たthe GazettEは「13-THIRTEEN-」の日本武道館公演。久しぶりに観たthe GazettEの感想をいまさらながら(本当にいまさらながら)残しておく。

 

私にとってthe GazettEという存在はヴィジュアル系というジャンルの中心にあるブレない軸のようなもの。もちろん私自身の本命バンドを含めてヴィジュアル系というジャンルには様々なバンドがいる。それでも「ヴィジュアル系バンドと言えば?」と問われれば私は迷いなくthe GazettEの名前をあげる。きっと私が過ごした青春時代に(私自身の体感で)もっともメディア露出があったバンドだったからだと思う。だから私にとってthe GazettEはこのジャンルにとって軸のようなバンドなのである。

 

そんな彼らの8年振りの日本武道館公演は最新のthe GazettEを知るには最適の公演だった。2021年にリリースされたアルバム「MASS」は、彼らを「STACKED RUBBISH」(からの色々すっ飛ばして「TOXIC」)で止めてしまっていた私が聴いてもthe GazettEらしいと思えるもので、ライブで聴くといっそうその思いを強く感じた。もちろん8年という時間の中で彼らが少しずつ形を変えてきた部分も多くあったけど、それでも“帰ってきた”と思えるライブだった。the GazettEとファンの信頼感、熱量は心地よいものだったし、何より私が人生の全てを注ぎ込むほどこのジャンルを愛していたあの時を鮮明に思い出させてくれるものだった。

 

私自身はすべてにおいて古の記憶に囚われ続けるタイプの人間であるので、この公演でもっとも"アガった"のは、やはりアンコール。「赤いワンピース」はじまりとは!確かにアンコールで何かやらかしてくれるだろうとは思っていたけれど、「赤いワンピース」!しかも続けて「貴方ノ為ノ此ノ命。」!古のバンギャを呼び起こし、テンションをぶちあげさせるにはもってこいの選曲過ぎる。耳の奥を揺さぶる厚みのあるバンドサウンドが心地良い。久しぶりに摂取する音に脳を刺激され、記憶の彼方に消えていたはずの振りが自然と出てくる。染み付いた動きはどれだけ時が経っても抜けない。こわい。たぶん老人ホームに入るくらいの歳になっても抜けないと思う。

 

ダブルアンコールでしっかり「未成年」が披露されたのも嬉しかった。どれだけ楽曲が増えても、この楽曲を捨てることなく、立ち位置も守り続けてくれている。嬉しい。「未成年」は文字通り、私自身が未成年の頃から聴き続けている楽曲で、高校を卒業した年の3月に聴いて以来特別な楽曲になっている。あのときの「未成年」(と「春雪の頃」)はきっとこの先の人生も忘れないと思う。それくらい思い入れのある楽曲。あの時からいい具合に歳を重ねてさらに大人になったthe GazettEが演奏する「未成年」も、歩んできたバンド人生を映し出しているようでとてつもなくよかった。

 

というところまでが、ライブが終わってガガーッと書き記したこと。ここまで書いたんだったらそのままアップロードすればよかったけど、久しぶりに文字を書いたが故におかしいところが多くて、どうしようか悩んでいるうちにこんなに時間が経ってしまった。このままだと2023年が終わってしまいそうなので、とりあえず書いたそのままアップロードしておく。

 

結論、8年という時を経て再度摂取することができた「the GazettE日本武道館公演」は私が日本武道館ではじめてthe GazettEを観たあのときの高揚感を思い出させてくれる熱い公演で、今後も定期的にthe GazettEのライブを摂取していきたいと思わせてくれる公演だった。

人生をかけて愛するつもりのバンドが解散して4年が経った話

タイトルの通り、人生をかけて愛するつもりのバンドが解散してから4年が経った。2019年の4月1日に解散発表。趣味の悪いエイプリルフールネタかと笑いとばすこともなく、発表されたその瞬間から4月1日は私にとって悪い意味で忘れられない日になった。そして4年経った今もまだうだうだしている。

 

もともと2007年の活動休止から12年間活動していなかったバンドだから生活において何か大きく変わったことがあるかと言われれば特にはないけれど、殴られたように傷ついた心はあの日から元には戻っていない。活動休止12年の中で一度たりとも復活しなかった人生をかけて愛するつもりのバンド。彼らは私の人生をとても鮮やかに彩り、そして修復がきかないほど大きく傷つけていった。この傷はきっと一生治らない。

 

活動休止の12年と、解散からの4年。16年も経てば周りは様変わりする。このバンドを通して出会った人たちはそれぞれに新たな「好き」を見つけ、今はもうこのバンドの話題を出すこともほぼ0に近い。みんな忘れてしまったのだろうか。こんなにこのバンドに囚われているのは私だけなんだろうか。寂しいな。周りに合わせ、私もこのバンドの話題を出すこともなくなり、心の中だけでそっと愛していかなくてはいけなくなるんだろうか。私にとってこのバンドは何よりも大きく特別な存在で、この先も変わらず愛していくつもりなんだけどな。周りはそうではないのかな。寂しいな。でもそれが時間が経つということなんだろうな。

 

まったく立ち直れなくて4年経ったいまでもこんなにうだうだしているの気持ち悪いな…とは思うものの、人生の半分以上をこのバンドと生きてきてしまったので受け入れるのも大変なのよ。今はもう5人揃った彼らには映像の中でしか会えないけど、何度も会いにいってしまう。周りに知らせることもなく、そっと一人で。私が一番幸せだった時間が映像の中に詰まってるから。

地下通路を駆け抜ける愉快な台湾3日間②:DAY(0)1 TOKYO → TAIPEI

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準備編が終了し、いよいよ渡航。出だしからちょっとしたハプニングがありながらも心穏やかに台湾を楽しみます。

旅行記まとめ

 

前日18:00 TOKYO DOME CITY HALL

なんっっっっっっっっっっっっでやねんって感じですけど、私の台湾旅行は渡航前日のここから始まりました。なぜならハイステ(最強の場所)が渡航の数日前に開幕していたためです。日程を決めている時点で公演日程とかぶるだろうな~と思っていましたが、見事東京公演と丸かぶりです。とても後悔しました。とは言え決めてしまったものは仕方がないので日本にいる間に行ける公演は全て観ておこうと、いつもお世話になっている超便利な成田エアポートレストハウスを予約して、渡航荷物はすべてホテルに郵送。ただ終演時刻が成田への終電ギリギリだったので終演後にマッハで席を立ちダッシュしました。(ちなみに、空港からホテルまでのシャトルバスは当たり前に終わっていたため空港からホテルまでは歩きました)

07:20 成田空港 第2ターミナル

海外に行く場合の集合は最低でもフライトの2時間前(でもできれば3時間ほしい)が私のモットーなので今回もフライトの2時間前に空港集合です(とは言え、友人Aとは一緒に前泊していたので友人Bと合流するだけだったのですが)。敷地内のホテルに前泊しているとは言え余裕をもった行動を!ということで朝早めに起きて支度をしていると、空港で合流予定の友人Bから不吉な連絡が。なんと寝坊のお知らせでした。時間的にフライトには間に合うし「まいっか」と笑いながら、遅れている友人を置いて、ともに前泊していた友人Aと先に出国手続きまで済ませることに。

09:25 出発

遅れてきた友人とも無事に合流し、定刻に離陸。4時間くらいの短いフライトだったので退屈することなくあっという間の到着でした。

12:10 桃園空港 第2ターミナル

入国手続きを済ませて外に出たら台北駅までMRTに乗って移動。空港内は案内の通りに歩いていけば必ず行きたい場所に到着できるので楽です。今回はほとんどが電車移動だったので空港で悠遊カードを入手しました。(英語が話せる友人が買ってくれた)

14:00 台北

空港から乗り換えなしで台北駅まで来られるの最高。ホテルは台北駅の地下通路の出口近くだったのですが、まずホテルに直結している地下通路がどこなのかが分からず「見つからん!もう無理だ!一度地上に出よう!」と地上に向かって歩いていたところでガチャガチャを見つけたので「え~!台北のガチャガチャ気になる~!」とワクワクしながら近づいたら日本の商品ばっかりでスンッとしました。

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14:20 ホテルチェックイン

日本語対応してくれるスタッフさんが思っていた以上に多くてチェックインが楽!海外旅行とは思えないくらいすべてがスムーズに進むから逆にこわい。

15:30 行天宮

時間的には夕方近かったのに、それでも人・人・人。参拝客が多くて酔いそうでした。文化が違うからお祈りのしかたも、おみくじを引くのも一苦労…。おみくじの引き方を身振り手振りで教えてくださる現地の方がいたのでなんとか引いてはみたものの、私だけ何故かすべて赤字で書かれた紙を渡されて恐怖でした。そんなことある?呪いの紙?おみくじと一緒に日本語訳がかかれた翻訳シートを持ってきてくれたので読んだのですが、この世の終わりくらい悪いことしか書かれていなかったのですぐに記憶から消しました。いまはもう何が書いてあったのか、1ミリも何も覚えていません。嫌なことはすぐ忘れたほうがいい。

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おみくじの内容にどっと疲れてしまったので、次に向かう前にカフェで一息。なんかすごい色のコーヒーだったけど味は美味しかったです。

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18:00 国立故宮博物院

カフェで一息ついたあとは電車とバスを乗り継いで国立故宮博物院へ。乗り換え時にセブンイレブンを見つけて「お~」となったので写真だけ置いておきます。

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日本でもそうですけどバスに関しては「このバス本当に目的地行くんか???」となかば賭けみたいな状態で乗車するんですよね。台湾のバスもまあ分かりにくかったので一世一代くらいの勢いで「きっとこのバス!!!!」と根拠のない自信をもって乗り込んでみたら無事に目的地につれていってもらえました。

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時間が時間だったからか、博物院はそんなに人もおらずゆったり。とりあえずるるぶで学んだ、ここにきたらこれを見ておけ!という「翠玉白菜」と「肉形石」を真っ先に見学しました。

20:00 士林夜市

一日目の〆としてやってきたのが夜市!何か美味しいものが食べられたらいいな、と思ってきたのですが…

人やばいな…。こんな人混みでご飯食べられるんか…。とりあえずは一通りみてまわろうということで、まわってみたもののどこも混雑していて、なかなか落ち着いてご飯を食べられそうな場所がなく。なんだかアメ横みたいだなあと思いながらとりあえず気になった道を全て進んでみました。

結局お店に入ってご飯を食べることは諦め、それぞれタピオカを購入。何も食べずに帰るのも悲しいので、胡椒餅と謎の鶏唐揚をそれぞれ1つずつ買って3人で分け合ってみました。ちなみに、夜市を歩いていたときの周りの匂いから少しやばさは感じていたのですが、台湾の食事(調味料)合わないかもしれない…。胡椒餅も謎の鶏唐も味付けがかなりつらかった。

とは言え、それでもお腹はそれなりに満たされたので、とりあえずホテルに戻りこの日は終了となりました。

 

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